うつ病で休職した夫ですが、元気になりました。
私の夫は、公立学校の教師ですが、ここ数年の間に2度、うつ病で休職しました。
原因は、職場が変わって慣れない仕事でストレスがたまったことと、夫の両親が高齢で弱ってきたことです。
最初に通っていたクリニックの先生は、ろくに話もきかず、薬を適当に処方するだけでした。
それに、1回目の休職は、数ヶ月で復帰を余儀なくされ、しばらくは勤務したのですが、やがて再発してしまいました。
2度目はひどい症状で、危険だったため、専門の病院を紹介してもらって、入院しました。
ここで、とても良い先生にめぐりあえ、治療に専念することができました。
3ヶ月ほどの入院の後、遠くの病院だったため、通院できる良いクリニックを紹介してもらい、通院することにしました。
自宅でゆっくりしながら、専門医のクリニックで復帰のためのリハビリテーション・プログラムを受けて少しずつ回復し、1年ほどの休職ののち、職場に復帰することができました。
今ではすっかり良くなり、ゴルフやパソコン教室にも行っています。
先日は「ツレがウツになりまして」という映画を見に行って、
「自分と良く似ていた。やはり自分は病気だったのだと思った。」
と言っていました。
通院と薬はまだ続けていますが、あせらず治療を続け、回復して良かったと思っています。
うつ病で休職した夫関連ページ
- 家族は頑張り過ぎないこと
- たまには私も疲れてイライラしちゃうかもしれないけれど、出来るだけ溜め込まないようにすると言う決断をしました。
- うつ病の私に対する旦那の接し方
- よくうつ病の人には「がんばれ」と言ってはいけないとはいいますが、私はその言葉はもちろんですが、気を使われるがわかる態度にも、もすごく傷ついていました。
- うつ病になってわかったこと
- 話をちゃんと最後まで聞いてくれたり、涙が止まらない時はそっとしておいてくれたりと距離をうまくとってくれているのですごく助かります。
- 夫がうつ病になってしまいました
- うつ病は早期発見が大切です。本人に自覚がなかったとしても、家族や周囲が気づいたら、まずは専門家のもとで診察と治療を受けさせるようにしましょう。うつは決して治らない病気ではないのですから。
- それでもうつ病がどんなものなのかを知りたい
- うつ病は早期発見が大切です。本人に自覚がなかったとしても、家族や周囲が気づいたら、まずは専門家のもとで診察と治療を受けさせるようにしましょう。うつは決して治らない病気ではないのですから。
- 夫のうつ病の原因
- 家族の誰かがうつ病になってしまったら、自分は何ができるだろう。 どうしたらいいのだろうと思っている方は多いと思います。
- １５年ほど前に夫がうつ病になりました。
- うつ病は早期発見が大切です。本人に自覚がなかったとしても、家族や周囲が気づいたら、まずは専門家のもとで診察と治療を受けさせるようにしましょう。うつは決して治らない病気ではないのですから。