×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

夫がうつ病になってしまいました

夫は、とても神経質な真面目な性格なのですが、営業の仕事をしていたことで強いストレスがかかり、うつ病になってしまいました。

 

なんか最近元気がないし、変だなと思い、心療内科に行くように勧めましたが、本人がそういうことを言われるとかえってストレスになると、逆に怒られるので、放っておいたのがいけなかったんだと思います。

 

紐をつけてでも、早めに受診させれば良かった。

 

気が付いた時には、仕事にもいけなくなり、働けない自分のふがいなさに落ち込み、それによって家から出ることもできなくなってしまったのです。
病院で、うつ病と診断された時には、やっぱりかと思いました。

 

それからは、毎日とても大変でした。

 

私は正社員で働いていたのですが、夫は自殺願望が出てきてしまったので、家中の刃物を隠し、夜は夫がベランダに出るだけでもそのまま飛び降りるのではないかと気が気ではなく、布団の中からじっと夫の様子をうかがっていなければなりません。

 

正直、あの頃はほとんど眠ることもできず、私自身がどうにかなってしまいそうでした。

 

夫がいるのかと思うだけで、家に帰るのが憂鬱で、できることなら夫には実家に帰ってもらって、見捨ててしまいたいと思うこともありました。
とはいえ、精神疾患を抱える人を見捨てられるわけもなく、今日まで来てるのですが。

 

病院では、薬を処方されていましたが、夫が目を離すとすぐに薬を飲まなくなるので、ピルケースに入れて昼食と一緒に私のいない時にもきちんと飲めるようにしました。
薬を、医師の指示通りにきちんと飲むことが、大事だと思ったからです。

 

それから、日の光を浴びると良いと知ったので、毎朝出勤前に夫とベランダで日向ぼっこをするようにしました。
調子がよくなってからは、毎朝人気の少ない時間帯に30分だけ散歩もしました。

 

あとは、絶対に頑張ってとか良くなってなどと言った言葉を発しないように気をつけました。
良くならないとと思っていると、かえってそれがストレスになるからだと思ったからです。

 

休日には、布団から出てこない夫を、自分も布団に一緒にもぐって、ぎゅっと抱きしめて過ごしました。
面白そうなバラエティがあると、夫も誘って一緒に観て、能天気な馬鹿な冗談をたくさん言ったりもしました。

 

そして、症状がやや改善してきた頃に、1日1回笑うことを目標にしようと思い、夫のわき腹をこちょこちょしたりして、夫は1日1回は笑えるようにしました。
笑いの力って、きっと良いものだと自分では思っていたので。

 

人ごみに行けるようになるまでには、3年かかりましたが、発症から1年ちょっとで、働きにはいけるようになったのです。

 

仕事に行き始めた当初も、玄関で意識を失って休んだりと心配な面も多々ありましたが、夫自身が『働かないと余計に不安になる』と言っていたので、夫の好きなことを今度は仕事にしようと、運転手で働き始めたのです。

 

あれから6年が経ちます。
今でも、夫の顔や仕草を見て、もしかしてまたと心配になる時があり、ものすごく言動には気を使うのですが、なんとか薬も飲まなくても生活できるようにはなりました。

夫がうつ病になってしまいました関連ページ

家族は頑張り過ぎないこと
たまには私も疲れてイライラしちゃうかもしれないけれど、出来るだけ溜め込まないようにすると言う決断をしました。
うつ病で休職した夫
うつ病で休職した原因は、職場が変わって慣れない仕事でストレスがたまったことと、夫の両親が高齢で弱ってきたことです。
うつ病の私に対する旦那の接し方
よくうつ病の人には「がんばれ」と言ってはいけないとはいいますが、私はその言葉はもちろんですが、気を使われるがわかる態度にも、もすごく傷ついていました。
うつ病になってわかったこと
話をちゃんと最後まで聞いてくれたり、涙が止まらない時はそっとしておいてくれたりと距離をうまくとってくれているのですごく助かります。
それでもうつ病がどんなものなのかを知りたい
うつ病は早期発見が大切です。本人に自覚がなかったとしても、家族や周囲が気づいたら、まずは専門家のもとで診察と治療を受けさせるようにしましょう。うつは決して治らない病気ではないのですから。
夫のうつ病の原因
家族の誰かがうつ病になってしまったら、自分は何ができるだろう。 どうしたらいいのだろうと思っている方は多いと思います。
15年ほど前に夫がうつ病になりました。
うつ病は早期発見が大切です。本人に自覚がなかったとしても、家族や周囲が気づいたら、まずは専門家のもとで診察と治療を受けさせるようにしましょう。うつは決して治らない病気ではないのですから。

このページの先頭へ戻る