うつ病の治療に薬物療法を
うつ病を改善するのに、病院では必ず薬物療法が必要になります。
薬を飲むのを嫌がる人もいますが、薬を飲むことでうつ病独特の症状が減っていきます。
私は始め薬を飲むことに抵抗がありました。
うつ病と認めてたくなかったという気持ちもありました。
うつ病で休職中だったので、早く治さないといけなかったのに、薬を飲まずに2週間たっていました。
すると以前よりもひどくなり、涙を流す回数が増えていたのです。
病院からは、
「職場復帰したかったら薬を飲んで回復したほうがいいよ。
他の治療も薬物療法と共にすることで早く効果がでるからね」
と言ってもらって、初めて飲もうと思ったくらいです。
あんなに症状がひどかったのに、我慢できるのですからよほど我慢強いのですね、とも言われました。
結局飲んでる最中にうつ病で退職する事になりますが、退職もうつ病回復に向かわせてくれました。
結局仕事が原因だったのです。
退職してしばらくしてから薬を飲まないでやっていこうと許可が出て、今では薬を飲まなくても症状が出ていません。
うつ病の治療に薬は本当に必要なんだな、と痛感しました。
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